K氏が昨晩最初に飲んだビールは?
「きっとDだろう」という確信を持つ
情報(データ)が追加されることで、確信度が再分配される
私達は、得られたデータを元に確信が持てる答えがほしい!
K氏はどのくらいの確率でビールを飲むのか?
θ | 確率 |
---|---|
0.0 | 0.0000000 |
0.1 | 0.0000001 |
0.2 | 0.0000066 |
0.3 | 0.0000750 |
0.4 | 0.0003539 |
0.5 | 0.0009766 |
0.6 | 0.0017916 |
0.7 | 0.0022236 |
0.8 | 0.0016777 |
0.9 | 0.0004783 |
1.0 | 0.0000000 |
推論したいパラメータ(K氏がビールを飲む確率)がある
ベイズの定理:
\[ P(\theta|D) = \frac{P(D|\theta)P(\theta)}{P(D)} \]
ベイズの定理:
\[ P(\theta|D) = \frac{P(D|\theta)P(\theta)}{P(D)} \]
すごく大雑把にいうと、こんな感じです:
\[ P(\theta|D) = P(D|\theta) \times P(\theta) \:/\: {P(D)} \] \[ 事後分布 = 尤度 \times 事前分布 \:/\: エビデンス \]
直接計算がむりなら、シミュレーションで近似しよう!
\[ P(\theta|D) = P(D|\theta) \times P(\theta) \:/\: {P(D)} \]
\[ 事後分布 = 尤度 \times 事前分布 \:/\: エビデンス \]
一般化線形モデル(GLM)について,実践的な方法を解説:
本書15章, p. 455より
ベイズ統計を使うと今までの「仮説検定」「実験計画」の考え方がどのように変わるのか,を解説
回帰分析を例に,ベイジアンデータ解析を体験してみる