fullpagejsというパッケージを作った

経緯

fullpagejsパッケージ

アルファ版ですが作りました.

install

devtools::install_github("kazutan/fullpagejs")

特徴

  • jQueryとそのプラグインであるfullPage.jsで実装
  • デフォルトで書式設定がほぼなし
  • fullPage.jsのオプション機能もほぼ使える

スライド区切り

h1の要素で区切りが入ります

# 1枚目スライド見出し

(1枚目のスライド内容)

# 2枚目スライド見出し

(2枚目のスライド内容)

横方向へのスライド

以下のようにやります

# {-}

## 一枚目 {.slide}

(一枚目の内容)

## 二枚目 {.slide}

(二枚目の内容)

この場合,第2レベルの見出しには必ず{.slide}を行末につけてください.

fullPage.jsのオプション指定

以下のようにやります

output: 
  fullpagejs::fullpagejs_slide:
    fullpagejs_options: "verticalCentered: true"
  • コンマ区切りでオプション項目を指定してください
  • オプションの内容は本家のREADMEを確認してください

その他

  • html_documentで起こしてます
    • 通常のRmdを使う感覚でほぼすべていけます
  • RStudioのViewerに対応
  • self_containedに対応
  • jQueryとjQueryUIを読み込んでます
    • JavaScriptでいろいろできます

Todo

ドキュメント整備

まだ全く書いてないです.ごめんなさい

メニューバー実装

手が回ってないです.そのうち実装します

テーマ機能

さすがに一からcss書いてくのは結構しんどい…ので簡単なのは準備したい

Enjoy!