作業中にYouTube流していたい

• 作業用BGMがないと無理
  • 集中したい場合，私には必須
  • 最近はYouTubeでひたすらお気に入りを垂れ流す
• RStudioは画面を専有
  • できるだけ大きな画面で作業したい
  • ラップトップだといちいちウィンドウを出したり下げたり
  • てか作業してたら動画みれん

どうすればいい?

• ウィンドウをtear(切り離す)
  • 画面を有効活用できる
  • 実際よくやってる
  • でも本体と分かれてるからそれはそれで面倒
• タブレットなど活用
  • 普段のデスク状況
  • でも出先では不便

RStudio上で流せばいいんじゃね?

RStudio Addinでは?

Rmdに埋め込んでKnit-Viewerでは?

埋め込まれたhtmlを生成してViewerに表示?

• urlを与えたら，いい感じにhtmlを生成
• そのhtmlをviewerに表示させるようにすればいいんじゃね?
  • consoleにコマンド入力すれば再生してくれる
  • 自由に作業もできる
  • たぶん，これが一番いい感じ
• 前2つの技術でいけるんじゃね…?

関数つくってみた

tubeplay <- function(url = "https://www.youtube.com/watch?v=iOFZKwv_LfA", 
                     width = "560", height = "315", background = "white",
                     viewer = getOption("viewer", utils::browseURL)) {
  # make video_id
  video_id <- gsub("^.*\\?v=", "", url)
  # make_ui
  ui <- miniUI::miniPage(
    htmltools::tags$iframe(width = width, height = height,
                src = paste("https://www.youtube.com/embed", video_id, sep = "/"),
                frameborder="0")
  )
  htmltools::html_print(ui)
}

• このコードは動きますが不十分な部分があります

Yeah!!!!!!!

OK, パッケージ化だ

• kazutan/tubeplayRパッケージ
  • 現在のversionはv0.1.1
    • さっきのコードから色々変えてます
  • 実行環境によってはうまく出てこないかも
    • ubuntuデスクトップ版だとうまくいかないかも
    • まあwinやMacなら大丈夫だと思います
    • {htmltools}と{miniUI}に依存

引数

url

YouTubeのurl。embedの方ではないので注意。

viewer

viewerを選択(実質使わない)。詳しくは?htmltools::html_printを参照

使い方

• 動作テスト
  • まずはtubeplay()を実行して動くかどうかテスト
• シングルで再生
  • Youtubeの再生用(not 埋め込み)URLをコピー
  • 引数にこのurlを渡して実行
• プレイリストにも対応
  • ブラウザでプレイリストを表示してurlをコピー
  • 引数にこのurlを渡して実行
  • urlから自動的にどっちなのか判断

おすすめポイント

• Viewerのサイズに自動調整
  • レスポンシブに対応
  • Viewerいっぱいに広がります
• CMが入りません
  • 作ってから気付いた
  • ブラウザでプレイリスト流すよりもいい感じ
• urlをcsvとかで持っとくと楽
  • 名前付きベクトルもしくはリストで持っとく
  • あとはその要素を引き渡せばOK

ToDo

• ヘルプ・ドキュメント整備
  • めんどくさくて後回しにしてます
  • なるべく早くやります
• YouTubeのAPIを使えるように
  • できれば探しにいけるようにしたい
  • そこまでやるならAddinで探しにいけるようにしたい
  • 余力があればそのうち

Enjoy!

• devtools::install_github("kazutan/tubeplayR")
• library("tubeplayR")
• tubeplay()