R Markdownのparams機能を利用してflexdashboard作成
タイトルのとおりです。このリポジトリで自動生成したダッシュボードは以下の様な感じです:
注意事項
- rmarkdownパッケージをgithub版にアップデートしてください(2016/06/10現在)
- flexdashboardパッケージをgithubからインストールしてください(2016/06/10現在)
手順
データセットを準備
普通にデータセットを準備してください。今回はcsvファイルを念頭に置いています。今回は本リポジトリ内のmakedata.R
を実行してdata.csv
を作成しましたので、これを利用しています。
雛形のdash.Rmd
を準備
flexdashboardパッケージのドキュメントを参考に作成してください。
まずはcsvデータを読み込み、そこから1レコードを指定するようフィルタをかけて、そのデータをもとにダッシュボードの内容を組み立てるようにしてください。
単体でちゃんとknitできるようになれば、あとはparams
の設定です。詳しくはrmarkdowm本家ドキュメントの該当ページを参照してください。
render_dashの実行
詳細はrender_dash.R
のコードをみてください。これを実行すると自動的に連番でhtmlファイルが生成されます。これでOKです。なおデータを変更したり、ベースのダッシュボード用Rmdを変更した場合は、もう一度このrender_dashを全部選択して実行すればOKなはずです。
このあとは?
ここまできたら関数化したりパッケージ化してもいい気がするのですが、それはそのうち気が向いたらやります…が、使用場面とニーズを考えると、この辺のノウハウ程度でとどめておいて、あとは各自ででもいいかなぁ。
LICENSE
MIT LICENSE.
あとは実際のニーズにより色々変化するので省略します。