R Markdownのparams機能を利用してflexdashboard作成

タイトルのとおりです。このリポジトリで自動生成したダッシュボードは以下の様な感じです:

注意事項

手順

データセットを準備

普通にデータセットを準備してください。今回はcsvファイルを念頭に置いています。今回は本リポジトリ内のmakedata.Rを実行してdata.csvを作成しましたので、これを利用しています。

雛形のdash.Rmdを準備

flexdashboardパッケージのドキュメントを参考に作成してください。

まずはcsvデータを読み込み、そこから1レコードを指定するようフィルタをかけて、そのデータをもとにダッシュボードの内容を組み立てるようにしてください。

単体でちゃんとknitできるようになれば、あとはparamsの設定です。詳しくはrmarkdowm本家ドキュメントの該当ページを参照してください。

render_dashの実行

詳細はrender_dash.Rのコードをみてください。これを実行すると自動的に連番でhtmlファイルが生成されます。これでOKです。なおデータを変更したり、ベースのダッシュボード用Rmdを変更した場合は、もう一度このrender_dashを全部選択して実行すればOKなはずです。

このあとは?

ここまできたら関数化したりパッケージ化してもいい気がするのですが、それはそのうち気が向いたらやります…が、使用場面とニーズを考えると、この辺のノウハウ程度でとどめておいて、あとは各自ででもいいかなぁ。

LICENSE

MIT LICENSE.

あとは実際のニーズにより色々変化するので省略します。