このドキュメントはR Markdownの初心者を想定しています。なので基本的な内容を中心に構成しています。なおRのコードは必要最低限しか出てきません。なおこれは過去にスライド形式で発表したRmdファイルをほぼそのままドキュメントとして出力しています。そのためほぼ箇条書きで書いています。
実行環境は,aboutを参照してください。
ファイルが作成され,自動で開きます:
レンダリングが終了すると,自動的に.html
ファイルが作成され,Viewerに表示されます:
# レベル1(h1)
## レベル2(h2)
### レベル3(h3)
#### レベル4(h4)
「もうすこしだ! この山を越えると、梅の林がある。――疾く参って梅林の木陰に憩い、思うさま梅の実みをとれ。――梅の実をたたき落して喰え」
聞くと、奄々と渇にくるしんでいた兵も、
「梅でもいい!」
「梅ばやしまで頑張れ」と、にわかに勇気づいた。
そして無意識のうちに、梅の酸っぱい味を想像し、口中に唾をわかせて、渇を忘れてしまっていた。
――梅酸渇を医す。
- 箇条書き1
- 箇条書き1-1
- 箇条書き2
* 箇条書き2-1
* 箇条書き2-2
1. 番号1
1. 番号1-1
2. 番号2
1. 番号2-1
2. 番号2-2
```
(ここにコード記述)
```
*斜体*、もひとつ_斜体_
**太字**、もひとつ__太字__
- http://blog.kz-md.net/
- [リンク文字](http://blog.kz-me.net/)
![R looo](https://www.r-project.org/Rlogo.png)
![zou-san](pics/user.png)
これでOK。
```{r}
head(iris)
```
## Sepal.Length Sepal.Width Petal.Length Petal.Width Species
## 1 5.1 3.5 1.4 0.2 setosa
## 2 4.9 3.0 1.4 0.2 setosa
## 3 4.7 3.2 1.3 0.2 setosa
## 4 4.6 3.1 1.5 0.2 setosa
## 5 5.0 3.6 1.4 0.2 setosa
## 6 5.4 3.9 1.7 0.4 setosa
キャプチャするとこんな感じ:
Global Envirnment
に```{r chank-name, eval=TRUE}
head(iris)
```
echo=FALSE
で非表示```{r, echo=FALSE}
head(iris)
```
eval=FALSE
で非評価```{r, eval=FALSE}
head(iris)
```
include=FALSE
でレポートから除外```{r, include=FALSE}
library(zousan)
```
---
title: "Untitled"
author: "kazutan"
date: "2017年2月17日"
output: html_document
---
Title:
はドキュメントのタイトルauthor:
は名前date:
は日にちoutput:
は出力形式に関して
---
title: "Untitled"
author: "kazutan"
date: "2017年2月17日"
output: html_document
---
---
(省略)
output:
html_document:
toc: true
---
---
(省略)
output:
html_document:
toc: true
toc_float: true
---
---
(省略)
output:
html_document:
toc: true
toc_depth: 2
toc_float: true
number_section: true
---
---
(省略)
output:
html_document:
keep_md: true
self_contained: true
---
---
(省略)
output:
html_document:
md_extentions: NULL
pandoc_args: NULL
---
以下のワークフローで進めます:
ほぼドキュメントのときと違いませんが、どれで作るかによって1と2が変化してきます
##
が各スライドのタイトル
---
で#
の見出しがセクション区切り# CRANから
install.packages("revealjs")
# GitHubから
devtools::install_github("rstudio/revealjs")
# githubinstallパッケージでもok
githubinstall::githubinstall("revealjs")
##
でスライド区切り#
は使用しないこと---
---
output:
revealjs::revealjs_presentation:
theme: sky
---
---
output:
revealjs::revealjs_presentation:
css: style.css
---
---
output:
html_document:
md_extensions: -ascii_identifiers
---
---
output:
revealjs::revealjs_presentation:
pandoc_args: [
'--from', 'markdown+autolink_bare_uris+tex_math_single_backslash-implicit_figures'
]
---
# ほげほげ{#hogehoge}
---
を差し込んで複数に分けるzousan::new_rmd_ja()
をEnjoy!