Windowsだと、以下の流れとなります:
Macだと、以下の流れとなります:
まず、https://www.r-project.org にアクセスし、“CRAN”にアクセスします。その後、近いミラーサイトか、Cloudのサイトを選択してください。
CRANについたら、Download R for Windowsへのリンクをクリックし、まずはbaseをクリックします。表示されたら、トップにDownload R 3.3.1 for Windows(2016/07/12現在)をクリックし、ダウンロードしてください。
一つ戻り、“R for Windows”のページから、Rtoolsのリンクをクリックします。表示されたら、Rtools34.exe(2016/07/12現在)のリンクをクリックしてダウンロードしてください。
まず先に、ダウンロードしたbaseのファイルをダブルクリックして実行してください。インストールは基本そのまま進めてもらっても大丈夫だと思います。その後でRtoolsをダブルクリックして実行してください。こちらもそのまま進んでもらって大丈夫かと思います。
上述のCRANのサイトから、Download R for (Mac) OS Xをクリックします。表示されたら、R-3.3.1.pkg(2016/07/12現在)をクリックしてダウンロードしてください。ダウンロードしたファイルを実行し、Rをインストールしてください。
MacのApp Storeを開き、Xcodeをダウンロードしてインストールしてください。もしすでにXcodeをインストールしている場合は、最新版かどうかを確認してください。ただ、非常に重たくて時間がかかるので、ひとまずであれば後回しでも構いません。
https://www.rstudio.com へアクセスし、Products→RStudioへ進みます。少しスクロールして、DOWNLOAD RSTUDIO DESKTOP(Free版)をクリックしてください。あとは自分のOS版をダウンロードして、インストールしてください。
基本RStudioで使っていくので、気をつけるところだけ:
作業ディレクトリは、要するに「Rの作業スペース」で、そこにいろいろなファイル(隠しも含む)が作られていきます。RStudioであらかじめデフォルトの作業ディレクトリを設定しておくのをおすすめします:
作業ディレクトリまでのパスに日本語が入っていると、RStudioはうまく動きません。Rを使うとき、ファイル名やディレクトリ名は半角で使いましょう。
特にWindowsユーザーの場合、ユーザーアカウントが日本語で登録していると面倒なことになります。Cなどのドライブ直下に作業ディレクトリを設置するか、それでもうまく行かない場合は別アカウントを準備することを考えてみてください。それも厳しいなら、仮想マシンを立ててみるという手段もあります。